山頭火

山頭火
                          (ネット画像から)


      かなかなの中へてくてく山頭火

      かなかなや古里とほき町に住み


ご存じ種田山頭火、季語や定形という俳句の約束ごとに関係なく、自身の
リズム感を重んじる自由律俳句を詠んだ俳人。
山頭火はその生涯で、8万句以上の俳句を詠んだといわれている。

山頭火の句をおもしろい括りでまとめたものがある。

つぶやき系
 今日の道のたんぽぽ咲いた
 こんなにうまい水があふれてゐる
 酔うてこおろぎといっしよに寝ていたよ

哀愁が漂う系
 ついてくる犬よおまへも宿なしか
 どうしやうもないわたしが歩いてゐる
 泊めてくれない村のしぐれを歩く
 
何のひねりもない系
 あたたかい白い飯が在る
 山あれば山を観る
 秋風の石を拾ふ

もはや意味不明系
 はだかで話がはづみます
 蛙になり切つて飛ぶ
 月夜、あるだけの米をとぐ
 
弁当系
 けふのべんたうは野のまんなかで
 けふも大空の下でべんたうをひらく
 けふのべんたうも草のうへにて

「俳句って特別な人が作るものではないんだよ、誰でも自由に作って楽しめば
だから沢山作りました。」 そんな山頭火さんの声が聞こえてきそうである。                          (NAVER HP参考)

こういう俳句を目指すのも一つだと思うが、私が向かうとすれば捨てなければ
いけないものが多すぎてムリ。
もちろん、この手の才能もなく、人生も選択できない・・


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No title

遊さん 今日は。 山頭火には全国至る処でその句碑にお目にかかるけど、あっしの身近な箕面にも。 西江寺といって役行者開山の古刹に山頭火の句碑があるんでやんす。箕面吟行のたび必ず寄るんだけど。

   みんな洋服で私一人が法衣で雪がふるふる

雪がふるふるがいいねえ。昭和十一年に山頭火が西江寺に立ち寄り句会に参加した時の作品だって。一度寄ってみて。 ほなな。 又三郎

No title

又三郎さん

こんにちは

異常に暑い日が続いています。
山頭火はこんな季節も歩いたのでしょうね。

西江寺、必ず行ってみます。
ありがとうございました。
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遊歩

Author:遊歩
あっという間に歳を重ねてしまいました。
せめて俳句への感覚は若くありたいと思い続けています。

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