天の川

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      人込みを遁れ銀河の星いくつ


      天の川妻似の猫とすれ違ふ


天の川は太陽系を含む銀河系である。

北半球では一年中見ることができるが、春は低い位置に横たわり、冬は
高くかかるが光が弱い。晩夏から秋にかけてが最も明るく美しい。

和歌では、殆どが七夕伝説を踏まえて詠まれてきている。
俳諧以降は、天の川自体の美しさを詠むことが多いようであるが、時々に
それぞれの思いをよせた句も多くある。

天の河相向き立ちてわが恋ひし君来ますなり紐解き設けな  山上憶良


     いつ逢へば河いつ逢へば天の川   田中亜美 

     方舟に猫とあなたと天の川       土田京子
 
     銀河濃しいくたび人と別れたる    久保木信也



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こんばんは

天の川妻似の猫とすれ違ふ

澄み渡った空の天の川を見ながらの散歩
しかも、奥様似の猫に出会うとは幸運ですね。
三毛猫ちゃんでしょうか?

Re: No title

凉さん
いつもコメントありがとうございます。

おわら風の盆、私は簡単に見た目を俳句にしてしまいましたが、
凉さんのブログに書かれた思いを読むと、本当に自分の句は
軽く、恥ずかしく思いました。

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遊歩

Author:遊歩
あっという間に歳を重ねてしまいました。
せめて俳句への感覚は若くありたいと思い続けています。

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