さくらんぼ

bさくらんぼ


   ことのほか病は軽しさくらんぼ


さくらんぼのうた
 そよそよ風が吹いてます
 青い葉っぱが揺れてます
 葉っぱの陰からさくらんぼ
 でたりひっこんだりかくれんぼ

2、3歳児向けの歌らしい。
手遊びがついたり、お遊戯がついたり・・
サクランボが収穫される地域の保育園や幼稚園では、良く歌われて
いるとのこと。

さて、こんな愛らしいさくらんぼ。俳句の大先生方はどう詠んだか

  茎右往左往菓子器のさくらんぼ   高浜虚子
  さくらんぼ盛れば方々灯りぬ    後藤比奈夫
  子なければ妻とたうぶるさくらんぼ  富安風生
  家にゐることがいちばんさくらんぼ  飯島晴子
  待つてゐるさくらんぼ熟れてゐる  種田山頭火
  霧の寺厠に転ぶさくらんぼ      金子兜太
  さくらんぼ一箱買ほか買ふまいか  宇多喜代子

さすが可愛らしい風情をいうだけではない独自の思い、切り口の句に
なっている。お幾つの頃、詠まれたかは調べてはいないが・・

  美しや今の老にもさくらんぼ   森澄雄


私もいま、さくらんぼを前に懸命に一句ひねっている。

  一つ食べ一句考へさくらんぼ   稲畑汀子


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No title

遊さん、さくらんぼの季節ですね。丁度中間テストのころ
母が買って来てくれたのを、おもいだします。
そして、太宰に夢中だったころの心のことも。
青と赤は引き合うのかも。
汀子先生の素直さ、無垢な部分が好きです。
ありがとう、毎日、いろいろ、勉強させてくださって。   ジャガリコ

No title

ジャガリコさん
コメントありがとうございます。
今日は句会に行って来ました。
兼題のひとつに「アマリリス」、大体が花を
詠むのが苦手な上に、このアマリリス、いま
一つ好きになれない花で、苦戦しました。
いずれ掲載させていただきますので、読んで
ください。
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遊歩

Author:遊歩
あっという間に歳を重ねてしまいました。
せめて俳句への感覚は若くありたいと思い続けています。

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