b麦畑


   麦秋の四人で掛けるこだま号


私たち世代は今、思うことができる自由な時間を得ており、
その時間はそれぞれの思いで、自適に送っている。

人それぞれではあるが、その時間の使い方の選択肢に、
事情がない限り、「旅をする」は、ほぼ皆にあると思う。

ここでは並の旅ではなく、ライフワークとして旅をしている
人のことが書かれたものがあったので、項目のみ紹介する。

相当にご年輩の方々の実際に実行されている「旅」である。

・「とんがり石」にこだわって世界の遺跡へ
・日本各地の「裸祭り」を撮影
・農民芸術としての「かかし」を記録
・万葉歌碑を訪ね歩く
・桜前線を追って日本縦断
・「岬」と「離島」に目標を定めて
・海岸線を歩いて「岬」を踏破
・「離島」めぐり
・世界美術館めぐり
・世界八十八カ国への旅

デンマークの作家アンデルセンは、旅は精神の若がえりの泉と
言ったそうである。

  あす小雪夫の旅荷をひとつ足す  渡邉きさ子 
  この旅の思ひ出波の浮寝鳥     星野立子 
  はるかまで旅してゐたり昼寝覚  森澄雄 
  みちのくの旅の終りや芋煮会    村田哲也 
  二人席くるり廻して春の旅     吉川多佳美 
  旅の果麦秋の村俯瞰して      朝広純子 
  ちょっといい未来へ一歩旅始   山口紀子

 
私なんぞ、今でもさすらいの車旅をしようと、真剣に思って
いますから・・


   わが夢はいまだ放浪雲の峰


にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ
にほんブログ村 俳句ランキング


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

おはよーございます☀ 梅雨晴れ間というより
は、このところとても気持ちいいお天気ですね。
なんか、旅心地がします。
一生は、旅にたとえられますが、毎日なにか旅人気分
になることは、あります。少し、自分に
正直な行動をとってしまった時なんか、反省はしますけど、私は私、気のむくままさ、なぁーんて。
今、鶯がないてます。初夏なんだなぁと、おもいつつ。
老鶯のわりに、声はいいです。
稲畑汀子さんに
梅雨晴をつなぐ二日の旅となる
という句がありました。
今日がいい日でありますよう。
ジャガリコ

No title

ジャガリコさん
こんにちは、いつもありがとうございます。

鶯の鳴き声が聞こえる所にお住み、いいですね
うちは、せいぜいカラスの騒ぐ声のみです。

大雨、長雨は困りますが、こう雨が降らないと
季節のリズムを狂わされているようで、しっくりこず
なにか・・

旅ゆけば

遊さんおはよ

いいねえ何処だろうこの写真の麦秋。旅といやあ、生れてこの方目的のある旅ばかりで・・・。放浪ってのか、いちど目的のない旅にふらと出てみたいもんだねえ。世のシガラミから抜け出て・・・。それにしても寅さんいまごろ何処を旅してんだろうね。寅さんといえば、虎さんの浪曲も懐かしいね。
♪ 旅~ゆけば~駿河の国に茶の香り~ いい雰囲気だけどこれも石松の金毘羅代参ってえ目的があったよな・・・。 憧れるなあ放浪。 ほなな。 又やん

No title

又三郎さん
コメントありがとうございます。
「男はつらいよ」まぼろしの四十九作目のタイトルは
高知を舞台にした「寅次郎花へんろ」だったそうです。
お遍路が一列に行く虹の中 風天
ちなみに、山田洋次監督の好きな寅さん俳句
村の子がくれた林檎ひとつ旅いそぐ だそうです。
プロフィール

遊歩

Author:遊歩
あっという間に歳を重ねてしまいました。
せめて俳句への感覚は若くありたいと思い続けています。

最新の俳句
季節の分類
頂いたコメント
リンク
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
検索フォーム
QRコード
QR